- 投資信託で何を買ったらいいかわからない
- ローリスク、ローリターンでいいから収益を上げたい
こんにちは、みとないとです
さてみなさんは株式投資をしていますか?
その要因としては、証券会社の窓口でしか買えなかった株が、楽天証券やSBI証券のようにネットで簡単に株を購入することができるようになったからです。
個人的には楽天証券がおすすめです。
楽天グループが運営しているので楽天ポイントも貯めれるし、使うこともできます。
ここ数年でインデックス投資の認知度が高まってきています。
インデックス(指数)連動型の投資信託ですね。
今回は最近よく聞く、インデックス投資のS&P500について解説していきます。
インデックス投資S&P500とは?
S&P500って初めて聞いたけど、どんなものなの?
株式投資の中の投資信託をしていない方は、S&P500って初めて聞いた方も多いかもしれません。
ちなみにS&Pは 「Standard & Poor’s」の略だそうです
そのまま解釈すると「標準的な貧乏企業500選」みたいになります。
Poorは実際には貧乏ではなく人の名前だそうです。
◆楽天証券では【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】という品名で販売されています。
米国株のインデックス型の投資信託になります。
インデックス投資については
わかりやすくいうとアメリカ(米国)の代表的な企業500社の時価総額を数値化した指標となります。
順位 | 銘柄名 | ティッカー | 比率 |
1 | アップル | AAPL | 5.55% |
2 | マイクロソフト | MSFT | 5.02% |
3 | アマゾン・ドット・コム | AMZN | 4.34% |
4 | フェイスブック | FB | 2.49% |
5 | アルファベット C | GOOG | 2.14% |
6 | アルファベット A | GOOGL | 2.12% |
7 | バークシャー・ハサウェイ | BRK | 1.77% |
8 | JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | JPM | 1.33% |
9 | テスラ | TSLA | 1.61% |
10 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 1.19% |
誰もが知ってる企業が多いですね!
S&P500の上位10銘柄で日本の資産を超えてしまいます。500社あるとほんとに強すぎるのがわかりますね。
その為S&P500を買うとアメリカ全体に投資するのとあまり変わらなくなります。
S&P500が人気の理由
どうしてS&Pって人気なの?
なぜS&P500は人気の秘訣は以下の通りです。
- インデックス型投資
- 米国が好調、伸び続けている
- S&P500は厳選された銘柄(全米だと厳選された銘柄以外も入るため)
- S&P500の現前基準が厳しい
楽天商品の6月の買い付け金額・買い付け件数ともに 1位 です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の動きは
2020年にはコロナショックで大きく落としていますが、ずっと伸びています。
インデックス投資はS&P500以外にもいろんな投資信託があります。
- 全米インデックス
- 全世界インデックス
- 日本株
実はいろいろあるんです。
その中でも一番のおすすめがS&P500なんです。
実際にどれくらい稼げるの?
S&P500に投資すると稼げるの?
株式の世界に絶対ということはありません。
ただし、このインデックス投資のS&P500は長期的に保有していた場合、安定して収益を出し続けたのも事実です。
見てもわかるように、2000年から見ても価値が4倍に伸びています。
1,000万円投資していた人は現在だと4,000万円になっています。
短期的に見た場合は前年を割っている期間も少なくありませんが、長期的にみると右肩上がりになっていますね。
これは米国市場が伸び続けているからです。
今後も伸び続けるかというと、絶対ではありませんがアップルやGoogleなど世界一の企業がアメリカに集約しているため、まだまだ米国が強い時代は継続するとみられています。
S&P500に選ばれる企業の基準
どんな企業がS&P500に選ばれるの?
S&P500に先行される基準について次の通り
- 米国企業である
- 時価総額61億ドルを超える
- 鵜誘導比率が最低50%はある
- 直近の四半期が黒字 かつ 四半期の利益の合計がプラスである
かなりハードルが高いですね。
時価総額61億円って日本には220社ほどしかありません。
大きな黒字の会社しかだめですよ!ってことですね。
米国全体のセクター構成に等しくなることを重要にしています。
情報技術(IT)がもっとも構成比が高くなっており、健康管理(ヘルスケア)が続いています。
今はIT一強ですね。
ちなみに各セクターを代表する企業は
セクター | 企業 |
---|---|
情報技術 | アップル、マイクロソフト |
健康管理 | ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、メルク |
消費者の裁量 | アマゾン、ディズニー |
金融 | JPモルガン、バンクオブアメリカ |
世界を代表する企業ばかりです。
まとめ
今回はS&P500について解説してきました。
インデックス投資型の投資信託のS&P500は長期期間で見たときは、大きく収益を生んでいます。
おすすめは楽天証券の【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】です。
私も投資の軸にしています。
S&P500 は米国企業、いや世界の企業の代表格が500社に選ばれているので、まだまだ伸びると思います。
実際に20年で約4倍の価値になっています。
投資に遅いということはありません。
必要と思えば今からでも投資してみてはいかがでしょう。
注意点としては、分散投資は必要だと思います。
- 個別銘柄(日本・米国・中国など)
- その他のインデックス投資
- 債券
- ゴールド
などなど、分散して投資することをおすすめしています。
今は伸びているので、大丈夫ですがいつ何があるかわかりません。
投資にはリスクが付き物です。
できる限りのリスクヘッジはしていきましょう。
コメント