【誰でも投資で収益】投資信託のインデックス投資のメリット4つ

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インデックス投資をいうキーワードを耳にしたことはあるのではないでしょうか?

老後2,000万円問題を中心に、資産を増やそうという動きが活発になってきており、投資をする人口も増えてきています。

その中でもインデックス投資は、投資初心者でも成果を比較的に上げやすい投資方法として注目を集めています。

投資経験0の方にもわかるように『インデックス投資』について、メリットやデメリット、儲ける仕組みについて解説していきます。

この記事の結論
  • インデックス投資は初心者におすすめの投資方法。
  • アメリカ株のインデックスファンドに投資していけば資産を増やすこと可能。
  • 小額投資で始められるので、お小遣いからでも始められます。
目次

インデックス投資とは

質問犬

最近よく聞くインデックス投資ってなに??

そもそもインデックス投資はどんなものなんでしょう。

インデックス投資とは、初心者向けの投資と言われており経済指数などと同じように変動することを目指して運用する投資方法のことを指しています。

多くの経済指数が成長を続けているため、インデックス投資をしているだけで、利益が増え続けるということになります。

それでは、インデックスの指数の一つ「NYダウ」と『全米インデックス投資』の推移を比べてみましょう。

NYダウ
全米株式インデックス・ファンド

比較してみるとわかるように、ほど同じ動きをしています。

価値についても短期的に下落することはありますが、長期的に見てみると増え続けていることがわかると思います。

これが、インデックス投資が初心者におすすめの理由であり、安定した資産を増やす方法としての人気の秘訣になります。

銀行の利子は現在では、ほとんどつかない状況が続いています。

インデックス投資をすることで、資産を少しでも増やすことができる可能性が高くなります。

みんな大好きS&P500についてわかりやすく解説しています。

インデックス投資の仕組み

質問犬

どういう仕組みになってるの?

インデックス投資の仕組みについて解説していきます。

なぜ経済指数(インデックス)と同じ動きをするのか?

先ほど経済指数と同じ動きをすると説明しましたが、なぜ同じ動きをするのでしょうか?

そもそも、今回比較したNYダウとはアメリカの大手企業30社の経済に影響度の高い株を基準にした指数になります。

この経済指数(インデックス)に対して、お金を預かったファンドがこの30社を中心に投資をするために、全米株式インデックス・ファンドでは同じ動きになるのは当たり前ですよね。

※インデックスファンド:特定の経済指数(インデックス)に連動するように投資を行う投資信託(ファンド)のことを指します。個人では難しい投資を、ファンドが複数の銘柄をセットにして販売していると思ってください。

インデックスファンドに投資をする方法

インデックスファンドに投資をする方法は2種類あります。

インデックスファンドに投資をする方法
  1. 通常の投資信託の中のインデックスファンドを選択
  2. ETF(上場した投資信託)の中のインデックスファンドを選択

①通常の投資信託の中のインデックスファンドを選択

初心者はこちらがおすすめです。

こちらは複数の投資家からお金を集めて株式や債券に投資して運用してくれます。

価値の変動は一日一回のみです。

②ETF(上場した投資信託)の中のインデックスファンドを選択

高配当株で配当金を楽しみたいのなら『ETF』がおすすめです。

株と同じように証券会社で買うことがきます。

価値の変動はリアルタイムに変動します。

インデックス投資のメリット4つ(投資信託)

インデックス投資のメリットは4つ挙げられます。

インデックス投資のメリット

  • 少額から購入が可能
  • 分散投資によりリスクが下げられる
  • 手間がかからない
  • 法律上厳重に資産が保全される

経験の少ない初心者にとっては頼もしい存在ですね

初心者にとっては、あまり考えずに投資ができますのでお勧めです。

インデックス投資のデメリット

  • キャッシュフローがない
  • 元本割れの可能性も少なからずある
  • 配当金はない

元本割れの可能性もあります。ただしアメリカインデックスは長期で見た場合は利益を出し続けています。

わかりやすいローリスク・ローリターンですね。

インデックス投資で暴落した時の対処法については

手数料がかかる

投資信託を運用していく場合に、手数料が必要になります。

販売手数料

基準評価額:0~5%

投資信託を購入時にかかる費用です。

最近ではこの購入時手数料を無料にしているファンドも増えてきています。

運用管理費用

投資家に代わって、投資・運用を行う際の運営費としてかかる費用です。

年率で表されることが多く、「信託報酬0.1%」となっている場合は、保有額に対して、年率0.1%の費用を運営会社へ支払われます。

信託財産留保額

投資信託を換金(解約)時にかかる費用です。

投資信託の基準額に対して、0.2~0.3%の手数料が必要になります。

積み立てNISAの活用

インデックス投資で毎月積み立てをするのであれば、積み立てNISAを活用しましょう。

積み立てNISAとは・・・

通常は株式投資で得た利益に20%の税金がかかります。

積み立てNISAにすることで、税金を0円にすることができます。

積み立てNISAにはこんなメリットがあります。

積み立てNISAにはこんなメリット
  • 積立投資が可能
  • 年間40万円まで投資が可能
  • 最長20年間非課税

積立NISA+投資信託で、非課税で積み立てができるのでとてもおすすめです。

ただし、元本を保証するものではないため注意は必要です。

まとめ

初心者におすすめのインデックス投資ですが、まったくリスクがないわけではありません。

いつ価値が暴落してしまうかわかりません。

ただし、現状では価値は上がり続けているのが現状です。

積み立てとして毎月投資していけば、多少の上下があったとしても安定した資産形成ができるはずです。

気になった方は、一度少額からもでいいのでしてみましょう!

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