最近身近に感じるようになったデジタルですが、日本の企業ではとりあえ『デジタル化』『IT化』{AIの活用』と叫んでる経営者が多いです。
日本人はAIを良いものとしてしか見ていないのか?
日本人から見たAI
■イメージがつきやすい言葉は簡単に思えてしまう!?
日本のアニメでは昔からAI(人工知能)の主人公が多いんです。
たとえば、『ドラえもん』
22世紀のロボットで人工知能で動いており、のび太のために未来のアイテムを使う、たぬ・・ねこ型ロボットですね。
昔から親しみやすいイメージの人口知能の為、日本では身近な存在と思い込んでいるのではと思われます。
■『デジタル』『IT』『AI』⇒イメージが付きやすい
例)ドラえもん・鉄腕アトムなど
・身近な存在(アニメでは)構造はよくわからないけど、すごいというイメージしやすい。
・最近ではみんなが使っている言葉だから、すごいと思い込んでしまう。
■『クラウド』『電子決済』⇒具体的なイメージがつかみづらい
・よくわからないから怖い、しり込みしてしまう。
・今まで馴染みもないし、イメージもつきにくい。
まずはデジタルを理解すること!
まずは考え方から正していく
目に見えるもの 可視化が必要 ⇒ 使える
根本は考え方を理解することが重要
分かっていない人はデジタル系の言葉を『魔法のことば』のようにとらえてしまうことが大いにある。
日本と海外におけるAIへの意識の違い
海外と日本ではAIに愛するイメージが大きく異なります。
海外:AIは怖いもの ターミネーターなど
日本:AIは優しいもの ドラえもん・鉄腕アトムなど
日本でイメージされているAIの根本はアニメの主人公のような優しいイメージが多い。
そのため、日本人にとってAIは『万能』『良いもの』を連想してしまう傾向にあります。逆に海外ではターミネーターのように強く怖いものが人気になっているため、怖いイメージを持つことが多くなっていると予想。
AIはあるだけでいいものなのか?
そんなことはありません。
ドラえもんもAIで動きますが、未来のアイテムを出すときも、間違ったものをだすこともあるし、『もっと適切なものあるだろう』と思うこともしばしばあります(いや、アニメなのでしょうがないんですけどね)
そして最大の欠点はのび太はドラえもんがいてもポンコツです。
そう!
AIがあるだけではダメなんです!
AIをどう使いこなすかが大事なんだと思います。出木杉だったらもっとすごいことになっていたんだと思いますね。
アニメとしては成り立たないけど・・・・
まとめ
現在のAI単体では何も変わりません。
ドラえもんのように無から動いてくれるものもありませんし、人間のように立ち振る舞うこともできません。
AIが『魔法の言葉』にならないように、しっかり理解して、活用していきましょう!
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