最近では〇〇ペイが普及してきていますが、やはりクレジットカードが強いですね。
クレジットカードを複数枚持っている方もいるのではないでしょうか。
近年では、ネットの決済の普及でクレジットカードの番号をネット上に入力する機会も増えてきています。
ネットで決済の普及とともに増えてきたのが、クレジットカードの不正利用です。
他人事だと思っていませんか？
私の知り合いも、クレジットを不正に使われてしまった方もいます。
今回は身を護るためにも自身のクレジットカードで不正利用されたときの対処法などを説明していきます。
自分のクレジットカードで不正利用された時の対処法
質問犬クレジットカードを不正に使われたらどうしたらいいの？
クレジットカードの不正利用が疑われる場合は、早急な対応が必要です。
対応をきちんとしないと、不正利用されたときの保証されないなどのトラブルに巻き込まれてしまう可能性がありますので注意していきましょう！
①警察へ被害届を出す
警察へすぐ被害届を出しましょう！
被害届が保証の条件になっていることも少なくありません。
②カード会社へ連絡
放置していると不正利用でさらに使われる可能性もあります。
早急にカード会社へ連絡しましょう。
③クレジットカードの利用停止
次にカード会社にクレジットカードの利用停止をしてもらいます。
その上で不正利用が本当に行われているかの調査をしてくれます。
調査結果で不正利用が判明できた場合は保証の手続きをしていきます。
④クレジットの再発行
利用停止をしたクレジットカードは使用できません。
再度クレジットカードを使用する場合は再発行が必要になります。
・とりあえず気づいたら警察へいきましょう！
・そのあとにクレジットカード会社へ連絡し、カードの停止・再発行をしましょう！
クレジットカードの不正利用されるケース
質問犬どんな原因で不正利用されるの？
そもそも不正利用される要因ってなんだろうって思いますよね！
代表的なクレジットカードの不正利用につながる要因をまとめてみました。
■フィッシング詐欺
有名企業を装った電子メールを送信し、偽装されたURLをクリックさせることで、個人情報を取得しようとするオンライン詐欺のこと。
フィッシングは「phising」と表記し、釣りを意味する英単語である「fishing」を変化させた造語です。
Amazonから『お支払方法の情報を更新」のようなメールが来たりします。危険なので絶対に開かないでくださいね。
■なりすまし詐欺
銀行員や警察官などを装い、暗証番号を聞き出したりキャッシュカードをだまし取る手口です。
カード情報などは絶対に知らない人に教えないでください！
■ネットショッピング詐欺
Amazonなどの有名な企業のサイトに似せた偽サイトで誘導し支払いをさせて、商品を送らなかったり、クレジットカード情報を盗み取る手口です。
似ているかといって安易に進めないでくださいね！
■盗難・紛失
財布やカバンに入れていたクレジットカードを紛失もしくは、盗難にあってしまい物理的にカードが他人へ渡ってしまったパターンです。
スマホにもカード情報が残っている可能性もありますので、スマホをとられた場合でもクレジットカードを利用停止にした方がいいかもしれません。
大事なものは肌身離さず持っていてくださいね！
■EC事業者による情報漏洩
EC事業者がクレジットカード情報の流出やハッキングをされて情報を抜かれてしまう場合もあります。
最近で決済代行会社に情報を持たせて置き、販売会社ではカード情報を保持しない手法もあります。
ただ端末に情報が残っている場合もあるので、気を付けてください。
■スキミング
クレジットカードの磁気に記録されている各種データ（会員番号や口座番号など）を、カード情報を読み取る機能を持ったスキマー（スキミングマシンとも言う）という装置により盗み取ることです。
怪しいお店でクレジットカードを使うのは避けたほうが良いかもしれません。
■悪質な出会い系サイト
出会い系のサイトではポイントの購入などでクレジットカードの登録を求められます。
サクラを使って、ポイントを使わせ、出会うことなくポイントの消費をさせる手法です。
詐欺かどうかの立証が難しいことや、サイトの性質上利用者が泣き寝入りする場合も少なくありません。
出会い系サイトはサクラが多いので、気を付けてください。
・怪しいお店、サイトでクレジットカードを使って支払いをしない。
・出会い系には気をつけろ！
クレジットカードの不正利用はいつ気付ける？
質問犬不正に使われたらいつ気づけるの？
もし不正利用にあった場合、どの時点で気付けるのでしょう。
■利用明細書を確認
昔は明細書が郵送で来ていましたが、最近ではWEB上もしくはアプリなどで確認ができるようになっています。
身に覚えのない利用が確認できたら、すぐカード会社へ問い合わせましょう！
■メール等で連絡で発覚
楽天カードでは使用するたびに、メールが届くシステムになっています。
その為、身に覚えのない利用が早い段階で気付くことができます。
楽天カードはポイントだけでなくこういった点でもおすすめしています。(画像から楽天カードのページへ飛べます)
カード会社によって、把握する方法がないかの確認をしてみましょう！
家族の誰かが使っている可能性もあります。まず家族内で使用していないかの確認は必要でしょう。
・常に気付ける状況を作ることが重要
・悩んだら楽天カード(これオススメ)
クレジットカードの不正利用から身を守るためには？予防策について！
質問犬不正利用から身を守るにはどうしたらいいの？
できることなら、不正利用に合わないことが一番です。
その為にも、予防策が必要です！
身を守るための予防策をまとめてみました。
■怪しいサイトには入らない
パッと見ではわかりにくいサイトも多くあります。
サイト名に【広告】とついてても、フィッシングサイトだったという話も聞きます。
確認方法としては、大きな企業の通販サイトなどでは、相互リンクをしていることが多くあります。
■ECサイト(ショップのサイト)の相互リンクの確認
URLや細かいところが本家とは異なりますので、クレジットカードの登録をする場合はサイトの安心性を確認してからにしましょう！
■怪しいメールを開かない
代表例としてAmazon怪しいメールがよく来ます。
メールソフトなどで、迷惑メールにはいることが多いですが、設定によっては普通に届いてしまいます。
カード情報の変更や個人情報が漏洩していますなど、いろんな手を使ってサイトへ誘導したりしていますので、怪しいメールは開かず、ごみ箱へ入れましょう！
■安易にクレジットカード情報を登録してしまう
本当に信用したサイトでのみクレジットカードの登録をしましょう！
デジタル化が進んできて、みなさんも安易に登録している方も多くいます。
クレジットカードはお金と一緒です。
慎重になりすぎるくらいでちょうどいいと思います。
■利用状況が把握しやすい状況を作る
楽天カードのように、決済が確定後メール等で連絡が来るなどの状況の確認しやすい状況を作ることも大事です。
アプリ等で使用明細が、ある程度リアルタイムに確認できますので、定期的に利用状況の確認をすることも大事です。
■被害額が低いと気づきにくい？
たとえば毎月１０万円のクレジットカードの利用をしていると５００円の利用を見落としてしまいそうになります。
からなず、いつ・何に使ったかを必ず見て、本当に不正利用がなかったかの確認をしましょう！
・クレジットはお金と一緒、慎重すぎるくらい注意して使用すること
クレジットカードの不正利用の補償はされるのか？
ほとんどの場合は補償されます。
ただし適切な処理をしていない場合は、補償されない場合もありますので気を付けてください。
補償がされなかった理由としては以下の場合があります。
■警察に被害届を出していなかった
カード会社の補償条件として、警察の被害届を出すことが必要になります。
クレジットカードの紛失や盗難、不正利用が確認できた場合や、速やかに警察へ行き、被害届を出しましょう！
■不正利用されてから、長期間カード会社への連絡を怠った。
不正利用の金額が少ないなどで、カード会社への報告を行ったりすると補償の対象から外れることがあります。
警察への被害届を出すのと同時に、カード会社へ連絡してカードの利用停止と不正利用の報告を必ず行いましょう！
■カードの裏側に署名をしていなかった
カードの裏側への署名も忘れずにしましょう！
※筆者もまとめながら書いていないことに気づいてすぐ書きました(*´▽｀*)
意外と知らないので、今から書きましょう！
・もしもの時のために今から準備しよう。
・定期的に府政利用されていないか確認をしよう
まとめ
世の中は現金を持たない流れが進んでいます。
今まで以上に対策が必要になってきます。
どんだけ気をつけていても、１００％防げるものではありません。
まずは十分な予防をすることも大事ですし、不正利用が起きた場合の迅速な対応が重要になってきます。
みなさんの大事なお金になりますので、十分に気を付けて生活していきましょう。
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