皆様、今日もお疲れ様です。サラリーマン投資家の「ないと」です。
朝から会議という名の「上司の独演会」を耐え抜き、ようやくマーケットと向き合う時間が取れました。理不尽な環境に身を置きながらも、スマホ越しに見るマーケットだけは、私たちに平等なチャンスを与えてくれます。週末の残業でボロボロの体には堪えますが、私たちが会社を辞め、自由を掴み取るための戦いはここからが本番です。
上司の機嫌は天気のように毎日変わりますが、金の価値は数千年の歴史が証明する通り、そう簡単には変わりません。今日はこの不安定な相場における最強の盾、「金(ゴールド)」について熱く、冷静に語らせてください。
①なぜ今、金が再注目されているのか?
本日(2026/01/30)、米国市場ではマイクロソフト(MSFT)の時価総額が1日で約3,570億ドル(約54兆円)消失するという、米国史上2番目の規模となる記録的な暴落が起きました。これを受け、日経平均株価も反落し、市場には冷たい風が吹き荒れています。
これまで相場を牽引してきたハイテク株の収益化に対する疑念が広がる中、投資家の資金は急速に避難先を求めています。
- ハイテク不信からの逃避: AI投資の肥大化に対するリターンが不透明視され、実体のない期待に依存した株から、形のある「実物資産」へ資金がシフトしています。
- インフレの粘着性: 2026年に入ってもインフレ圧力が根強く残る中、通貨価値の下落を防ぐ「購買力の維持」手段として金の優位性が再認識されています。
②:2026年後半に向けた金価格の予測
結論から申し上げます。2026年後半、金価格はさらなる高みを目指すと予測します。 多くの金融機関が年末までに1オンス=5,000ドル、強気シナリオでは6,000ドル超えを視野に入れています。
金価格はまだ上がるのか?

直近では大き落としているもの、長期的には上がる可能性は極めて高いと見ています。その最大の原動力は中央銀行による強力な買いです。
- 脱米ドルの動き: 新興国を中心とした中央銀行は、外貨準備を米ドルから金へとシフトさせる構造的な変化の真っ只中にあります。
- 多極化する世界: 国際政治の分断が進む多極化社会において、特定の国の信用に左右されない「無国籍通貨」としての金需要は2026年も加速し続けます。
いつ上昇が止まるのか?
上昇が止まる、あるいは調整局面に入るのは、「高金利維持(ホールド)」の政策が完全に終了し、インフレが沈静化して実質金利が大きく上昇した時です。現在はまだ金利低下局面やインフレ懸念が共存しており、金の追い風は止んでいません。
短期的な下落要因
一方で、以下の要因による一時的な押し目には注意が必要です。
- ドルの独歩高: 米国の経済指標が予想外に強く、ドルが急騰する場面では、ドル建ての金価格は相対的に安くなります。
- 利益確定売り: 最高値付近では、一部の投資家がポジションを整理し、利益を確定させるための売り(ポジション調整)が出やすくなります。
実践編:初心者が今すぐできる金投資3選
理不尽な労働で稼いだ「我慢料」を、賢く金の盾に変えましょう。社畜の皆様でも手間なく始められる順に紹介します。
- 金ETF(証券口座で1株から)
- 特徴: 「1326(SPDR ゴールド・シェア)」などのETFは、株式と同じように証券口座で売買可能です。
- メリット: 新NISAの成長投資枠も活用でき、管理コストが非常に低いのが魅力です。
- 純金積立(自動引き落とし)
- 特徴: 毎月一定額(1,000円〜)を自動で買い付ける方法です。
- メリット: ドルコスト平均法により、価格が高い時には少なく、安い時には多く買うため、高値掴みのリスクを分散できます。
- 金貨・地金(現物保有)
- 特徴: メイプルリーフ金貨や金のインゴットを直接購入します。
- メリット: 手元に置くという究極の安心感があります。ただし、盗難リスクや保管コスト、売買手数料が割高な点には注意が必要です。
まとめ
会社員として働く以上、理不尽な要求や上司の機嫌に振り回される日はゼロにはなりません。しかし、あなたのポートフォリオに「金の盾」があれば、市場がどれほど荒れようとも、心には余裕が生まれます。
「給料は我慢料、金は自由の盾」
ブラック企業という牢獄から脱出するために、今は淡々と、そして確実に「盾」を固めていきましょう。マーケットは残酷ですが、正しく準備した者には必ず微笑みます。


コメント