【2026/1/19】日経平均5.3万円台へ3日続落。トランプ関税リスクと金利暴騰に揺れる市場で「自由」を掴む逆襲の投資戦略

ブラック企業という名の「現代の牢獄」で戦いながら、投資という名の「脱出用トンネル」を掘り続けているサラリーマン投資家、「みとないと」です。

本日も地獄のような激務、本当にお疲れ様です!私も今、上司の「これ、明日朝イチまでにやっておけよ」という、相場の暴落よりも理不尽な命令を華麗にスルーしてこの記事を書いています。会社に時間を搾取されても、マーケットで「自由」を買い戻せばいい。それこそが、我々サラリーマン投資家の生きる道です。

それでは、激動の本日(2026年1月19日)の日本株式市場を振り返りましょう。

目次

1. 本日の市場概況

週明けの日本市場は、先週までの史上最高値圏での熱気から一転、氷水を浴びせられたような冷え込みを見せました。

  • 日経平均終値:53,583.57円(前週末比 -352.60円 / -0.65%)
  • 市場が動いた理由: 朝方は一時840円を超える急落を記録し、53,000円台前半まで売られる場面もありました。 急落の主因は、トランプ米次期政権による「追加関税」が欧州8カ国へ向かうとの懸念が嫌気されたことです。また、米FRB議長人事を巡る不透明感から前週末の米株が反落し、その流れを引き継いだ日本市場でも主力株を中心に利益確定売りが急拡大しました。為替の円高進行も輸出株の重石となっています。

2. 寄与度・セクター分析

指数を押し下げたのは主力ハイテク株。一方で、一部の内需・防衛関連には強い買いが入っています。

1. 寄与度下位:指数を押し下げた「ハイテク・値がさ株」の調整

本日の下落の主因は、日経平均への影響力が極めて大きい「値がさハイテク株」の一斉安です。

  • アドバンテスト (6857)-171.14円のマイナス寄与。 本日、日経平均を一人で170円以上押し下げた最大の要因です。前週末の米株安や利益確定売りに押された形ですが、これほどの影響力を持つ銘柄が崩れると、指数全体も抗えません。
  • TDK (6762)-37.35円のマイナス寄与。 アドバンテストに続く押し下げ要因となりました。ハイテクセクター全体に対する「リスクオフ(回避)」の動きが鮮明です。
  • 住友ファーマ (4506)前日比-13.16%の大暴落。 株価の下落率は極めて大きいですが、指数への寄与額で見ると-12.10円に留まっています。これは、日経平均が「株価の高い銘柄(値がさ株)」の影響を強く受ける仕組み(株価換算方式)であるためです。

2. 寄与度上位:荒地の中で輝いた「内需・国策・ディフェンシブ」

指数が350円超下落する中で、逆行高を演じた銘柄には明確な「買いの理由」があります。

  • リクルートHD (6098)+17.25円のプラス寄与。 本日、最も指数を下支えした銘柄です。景気敏感株ながら、独自の成長期待や需給の良さが光りました。
  • イオン (8267)・味の素 (2802)それぞれ+14円、+13円超のプラス寄与イオン(+6.66%)味の素(+6.07%) といった内需・食品セクターへの資金流入が目立ちました。円高進行が輸入コスト低下に繋がるメリットや、ディフェンシブ(不況に強い)な特性が評価されています。
  • 三菱重工業 (7011)+7.35円のプラス寄与。 地政学リスクの高まりや防衛予算拡大という「国策」を背景に、+4.72%と力強く上昇しました。

個別株の動向:光と影の明暗

本日の市場は日経平均が352.60円安と沈む中、個別株では「国策・内需」への資金集中と、「不透明感」への冷酷な売りが極端に分かれました。

🚀 注目の急騰・高値更新銘柄

  • 三菱重工業 (7011)現在値 4,880円(前日比 +4.72%)
    • 要因:地政学リスクの高まりを受け、日本の防衛産業のトップとしての期待が再燃しています。過去の防衛費増額宣言から「グロース株のような値動き」を続けており、本日の荒れ相場でも上場来高値を更新し、避難先として圧倒的な強さを見せつけました。
  • イオン (8267)現在値 2,257円(前日比 +6.66%)
    • 要因:衆院選の公約として与野党から「消費減税」を盛り込む動きが出たことで、内需活性化の筆頭銘柄として買われました。また、為替の円高進行 が輸入コスト低下に寄与するとの思惑も、小売セクターの買いを後押ししています。
  • 味の素 (2802)現在値 3,653円(前日比 +6.07%)
    • 要因:典型的なディフェンシブ株(景気変動に強い銘柄)として、ハイテク株が売られる中での「消去法的な買い」が入りました。円高メリットを享受しやすいセクター特性も評価されています。

⚠️ 注意が必要な銘柄(急落・警戒)

  • 住友ファーマ (4506)現在値 2,388円(前日比 -13.16%)
    • 要因:本日、採用銘柄で最大の下落率を記録した「戦犯」の一つです。資本改善に関する市場の期待が先行していましたが、具体的な進展への懸念や報道がきっかけとなり、利益確定売りと見切り売りが殺到しました。ボラティリティ(変動幅)が激しいため、安易なリバウンド狙いは危険です。
  • アドバンテスト (6857)現在値 22,160円(前日比 -2.81%)
    • 要因:米国の対デンマーク関税発言やハイテク安の流れを直接受けました。寄与度が高い銘柄だけに、この1銘柄で日経平均を約171円も押し下げており、指数全体のムードを悪化させています。
  • 豊田通商 (8015)現在値 5,846円(前日比 -4.07%)
    • 要因:トランプ次期大統領による追加関税の表明が、自動車・商社セクター全体の不透明感に繋がりました。輸出関連銘柄には当面、関税リスクが重石としてのしかかるでしょう。

🛡️ みとないと’s 投資判断(ブラック企業を生き抜くために)

「嵐が来たときに、誰が根を張っているか。それが見えるのが今日のような相場だ。」

  • アドバイス:指数が下がったからと絶望してはいけません。三菱重工やイオンのように、「国策」や「円高」を味方にする銘柄には力強く買いが入っています。ブラック企業で培った忍耐力を活かし、狼狽売りせず、資金を「強いセクター」へ少しずつシフトさせましょう。
  • アクション:明日は売り一巡後の自律反発が期待されますが、戻りは鈍いと予測します。今夜は残業をさっさと切り上げ(できれば!)、保有株が「関税リスク(輸出)」か「内需・国策」のどちらに寄っているかを整理してください。

4. 重要ニュース:今日の相場を揺らした3大核心

今日の市場を揺らした核心的なニュースを3つピックアップします。

  1. トランプ氏、グリーンランド巡り欧州8カ国へ「関税砲」を示唆 トランプ次期米大統領が、米国によるグリーンランド買収案を拒む欧州諸国(ドイツ、フランス等)に対し、2月1日から10%の追加関税を課すと警告。世界的な貿易戦争再燃の懸念が日本株の売りを誘いました。 関連記事:米欧貿易摩擦の激化懸念
  2. 日本の長期金利、26年ぶり高水準を更新(30年債利回り3.58%) 衆院選の公約として与野党で「消費減税」等の積極財政を掲げる動きが強まり、日本の財政悪化を嫌気した債券売りが加速。30年債や40年債の利回りが過去最高を更新し、株価の下押し要因となりました。 関連記事:19日の日本市場は債券が下落(四季報オンライン)
  3. 高市首相、衆院解散・総選挙の方針を固める 高市首相が早期の衆院解散を検討しているとの報道が伝わりました。これを受け、減税や経済対策への期待からイオンなどの小売株や「高市トレード」の象徴である防衛株に一部資金が回りました。 関連記事:衆院解散方針で下げ渋る(株探ニュース)

5. みとないと’s 投資判断(ブラック企業を生き抜くために)

ブラック企業を脱出するために、今私たちが意識すべきことはこれです。

  • アドバイス: 「指数の数字に踊らされるな」です。本日、日経平均は下げましたが、三菱重工やイオンのように「国策」や「内需」を味方にした銘柄は力強く上昇しています。ブラック企業の不透明な未来を嘆くより、「政策が向いている方向」へ資金を移しましょう。
  • 明日の予測と具体的アクション: 明日は今日売られた反動で自律反発が期待されますが、トランプ氏の発言や政治ニュース一つで状況が変わるため、戻りは限定的でしょう。 【アクション】:今夜は保有株の「負債比率」と「内需比率」をチェックしてください。金利上昇に強い銀行株や、関税影響を受けにくい内需株へのシフトを検討する良いタイミングです。

まとめ

一日の終わりに資産が減っているのを見るのは、サービス残業をするより辛いかもしれません。しかし、相場が大きく動く時こそ、我々サラリーマン投資家が「自由」を掴むためのチャンスが生まれます。

今日、職場でどんなに理不尽な扱いを受けても、あなたの価値は1ミリも下がりません。牙を研ぎ、虎視眈々とチャンスを狙いましょう。自由への切符は、最後まで諦めなかった者だけが手にできます。

明日も、戦場で会いましょう!

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