お疲れ様です。サラリーマン投資家の「ないと」です。今日も理不尽な上司の指示や終わらない残業、本当にお疲れ様でした。そんな皆様に、今日は朗報です。マーケットは、私たちの自由への渇望に応えるかのように、歴史的な上昇を見せてくれました。
本日の日本市場は、昨日の大幅反発をさらに加速させ、日経平均株価は1200円を超える記録的な上昇となりました。心理的節目であった5万8000円台を一気に突破し、市場の雰囲気は完全に「強気一色」へと変わりました。
本日の市場概況

本日のマーケットは、寄り付きから買いが殺到し、終日ほぼ一本調子で上昇する極めて強い展開となりました。
・始値:57,695.40円
・高値:58,875.17円
・安値:57,656.50円
・終値:58,583.12円
・前日比:+1,262.03円(+2.20%)
市場全体が動いた理由の深掘り
- エヌビディア決算への期待感による先回り買い
日本時間明朝に控える米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に、市場では「好決算間違いなし」という楽観的な見方が急速に広がりました。AIブームの継続を確信した投資家が、リスクを恐れずにハイテク株を中心に買い進めました。 - 海外投資家による日本株の再評価
円安基調(1ドル156円台)が定着する中、日本企業の稼ぐ力の向上が改めて評価されています。特に割安感のある大型株や、資本効率の改善(PBR1倍割れ是正など)に取り組む企業への資金流入が加速しています。 - ショートカバー(売り方の買い戻し)の誘発
昨日の大幅高で、空売りをしていた投資家が損失を確定させるための買い戻し(ショートカバー)を余儀なくされました。これが株価上昇に拍車をかけ、さらに新たな買いを呼ぶ好循環が生まれました。
日中の値動き
寄り付きから昨日の終値を大きく上回ってスタートし、その後も利益確定売りをこなしながら上昇を続けました。午後に入ると一段高となり、13時53分には本日の高値である5万8875円を記録。大引けにかけても高値圏を維持し、歴史的な一日を締めくくりました。
寄与度・セクター分析

指数を動かした主要な銘柄とセクターを分析します。
2026年2月25日の日経平均株価は、前日比プラス1262.03円の5万8583.12円と、歴史的な爆騰を記録しました。 寄り付きから買い気配で始まり、その後も利益確定売りをこなしながらほぼ一本調子で上昇。13時53分には5万8875.17円の高値を付けるなど、明早朝のエヌビディア決算を前にした期待買いと、売り方の買い戻し(ショートカバー)が巻き起こした記録的な一日となりました。 本日の市場を牽引した銘柄と、逆風となった銘柄について、寄与度の観点から詳しく分析します。
指数を押し上げた寄与度上位銘柄
アドバンテスト(6857)
影響度:プラス533.47円
関連要因: 明日の米エヌビディア決算への期待感が最高潮に達する中、前日比7.49パーセントの急騰を見せました。 AI向け半導体検査装置の需要拡大への確信が強く、先週のサイバー攻撃に関する懸念を完全に払拭する力強い動きとなりました。一銘柄で日経平均を500円以上押し上げるという、驚異的なパフォーマンスでした。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=6857
東京エレクトロン(8035)
影響度:プラス185.51円
関連要因: アドバンテストと同様に、AI半導体製造装置への投資需要が今後も加速するとの見方から、前日比4.17パーセントの大幅高となりました。 日本の半導体セクターのツートップが、本日の歴史的な上昇相場を強力に牽引しました。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=8035
フジクラ(5803)
影響度:プラス54.65円
関連要因: AIデータセンターの建設ラッシュに伴い、光ファイバーなどのインフラ需要が爆発的に伸びていることが引き続き材料視され、前日比6.49パーセントの大幅続伸となりました。 半導体チップだけでなく、それを支える周辺インフラ企業にも強い実需の買いが入っています。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=5803
指数を押し下げた寄与度下位銘柄
ソフトバンクグループ(9984)
影響度:マイナス47.33円
関連要因: 市場全体がAI祭りとなる中で、前日比マイナス1.44パーセントと逆行安になりました。 傘下のアーム株への期待はあるものの、エヌビディア決算という巨大イベントを前に、一旦利益を確定させる動きや、リスクヘッジの売りが優勢となった可能性があります。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=9984
イビデン(4062)
影響度:マイナス15.51円
関連要因: 半導体パッケージ基板大手ですが、本日は前日比マイナス2.35パーセントの下落となりました。 製造装置メーカーに資金が集中する一方で、電子部品関連の一部には、決算前のポジション調整の売りが出た形です。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=4062
ニトリホールディングス(9843)
影響度:マイナス5.43円
関連要因: 前日比マイナス2.04パーセントの下落となりました。 本日は輸出関連のハイテク株に資金が集中したため、相対的に内需関連株への関心が薄れ、資金が流出する形となりました。
株探リンク:https://kabutan.jp/stock/?code=9843
影響についてのまとめ
本日の日経平均1200円超の上昇は、アドバンテストと東京エレクトロンという二大半導体製造装置メーカーによって作り出されたと言っても過言ではありません。この2銘柄だけで、指数の上昇幅の半分以上(約718円)を稼ぎ出しています。
市場は明日のエヌビディア決算に対し、極めて強い「好決算期待」を織り込みに行きました。一方で、ソフトバンクグループが下落するなど、手放しで全銘柄が買われたわけではなく、決算前の警戒感も一部に残っています。
この熱狂が本物か、それとも期待剥落の序章か。すべての答えは、明早朝のエヌビディアの数字と、それに対する市場の反応で明らかになります。
重要ニュース
日経平均が史上初の5万8000円台乗せ、エヌビディア期待で半導体株が爆発
解説 日経平均株価は前日比1262円高という記録的な上昇を見せ、史上初めて5万8000円の大台を突破しました。この歴史的な上げを主導したのは、明早朝に決算を控える米エヌビディアへの強烈な期待感です。特にアドバンテスト(6857)や東京エレクトロン(8035)といった半導体製造装置関連株に買いが殺到し、指数を強力に押し上げました。市場はAIブームの継続を確信し、決算発表前にリスクを取って買い向かう動きが鮮明となりました。
関連リンク:https://www.bloomberg.co.jp/news/
市場への重要度:☆☆☆☆☆
円安が1ドル156円台後半へ進行、輸出関連のハイテク株を強力にサポート
解説 米国の経済指標が堅調であることや、FRB(米連邦準備制度理事会)高官からの利下げに慎重な発言が相次いだことを背景に、日米金利差の拡大が意識され、為替市場ではドル高円安が進行しました。ドル円相場は一時1ドル156円台後半まで上昇し、これが日本企業の、特に輸出比率の高いハイテク株の収益改善期待につながりました。円安が株高を支える構図が改めて鮮明になっています。
関連リンク:https://finance.yahoo.co.jp/quote/USDJPY=X
市場への重要度:☆☆☆☆
フジクラが大幅続伸、AIデータセンター向けのインフラ需要が爆発
解説 電線大手のフジクラ(5803)が、前日のストップ高に続き、本日も6%を超える大幅続伸となりました。生成AIの普及に伴い、AIデータセンターの建設ラッシュが世界中で起きており、大量のデータを高速伝送するための光ファイバー需要が爆発的に伸びています。市場は半導体チップだけでなく、それを支える周辺インフラ企業にも強い実需があることを認識し、息の長いテーマとして評価し始めています。
関連リンク:https://www.fujikura.co.jp/news/
市場への重要度:☆☆☆☆
ニュースに関する内容のまとめ
本日のニュースを総括すると、市場は明日のエヌビディア決算に対し、並々ならぬ「好決算期待」を織り込みに行ったと言えます。日経平均の歴史的な上昇も、円安の進行も、すべては「AIブームはまだ終わらない」という強い信念に基づいています。
一方で、ソフトバンクグループが逆行安となるなど、市場参加者全員が手放しで楽観しているわけではありません。この熱狂が本物か、それとも宴の終わりか。すべての答えは明日の早朝に出ます。
サラリーマン投資家にとって、今夜は眠れない夜になるかもしれません。しかし、明日どんな結果が出ようとも、冷静に事実を受け止め、次の行動に移る準備だけはしておきましょう。自由を掴むための戦いは、明日、最大の山場を迎えます。
ないと’s 投資判断:ブラック企業脱出へのアドバイス
結論:今夜は「絶対に動かない(超・様子見)」です。
本日の日経平均は1200円超の歴史的な爆騰となりました。しかし、この熱狂は明日早朝のエヌビディア決算に対する「期待」だけで作られた砂上の楼閣です。結果を見る前に動くのは投資ではなく、一か八かのギャンブルです。
判断の理由
・エヌビディア決算という巨大な賭け 市場の期待値は極限まで高まっています。少しでも期待に届かなければ、反動で大暴落するリスクがあります。この結果が出る前に新たなポジションを取ることは、リスクが高すぎます。
・「期待で買って、事実で売る」の可能性 仮に好決算であっても、材料出尽くしで利益確定売り(事実売り)が出るパターンも十分に考えられます。
・過熱感への警戒 短期間での急騰により、テクニカル的にも過熱感が強まっています。調整が入る可能性も頭に入れておく必要があります。
今後の具体的なアクション
・明朝のニュースチェックを徹底する 明日の朝、起きたらすぐにエヌビディアの決算速報を確認してください。売上高、EPS、そして来期の見通しがコンセンサスを上回ったかが全てです。
・シナリオを持っておく 好決算で上昇した場合:無理に追撃買いせず、押し目を待ちましょう。 悪決算で下落した場合:パニックにならず、狙っていた銘柄の安値を拾うチャンスが来るか冷静に見極めましょう。
・キャッシュポジションを温存する 明日、大きなチャンスが来る可能性があります。その時に動けるよう、現金余力を温存しておいてください。
最後に一言
今夜は、会社のこと、上司のこと、そしてマーケットのこと、全て忘れてゆっくり寝ましょう。
戦いは明日の朝からです。歴史的な瞬間に立ち会う準備はできていますか?
どんな結果であろうと、冷静な判断ができる者だけが、この相場で生き残り、自由を掴み取ることができます。
共に、明日の新しい世界を迎えましょう。


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