暴落はチャンスか、罠か?リクルート・ラクス・MonotaROの「底値」と生存戦略

お疲れ様です。サラリーマン投資家の「ないと」です。

日経平均の乱高下、そして持ち株の含み損。 「もうダメだ、損切りしよう……」そう考えているなら、少し待ってください。 リクルート、ラクス、MonotaRO。これら優良銘柄が叩き売られている今、必要なのは「感情」ではなく「ロジック」です。

私が現在、暴落の渦中で何を考え、どう動いているのか。 3つの銘柄の分析と、サラリーマン投資家としての「出口戦略」を公開します。

目次

リクルート(6098)

短期で見ると、9,500円の直近高値から6,080円まで叩き売られており、非常に苦しい展開です。現在は6,000円の大台で踏ん張れるかどうかの瀬戸際。
注目すべきは「信用買い残」の増加です。急落によって「安くなった」と飛びついた個人投資家の買いが溜まっており、これが戻り売りの圧力(しこり)となっています。ここを乗り切れば、7,500円付近までの窓埋め反発が期待できます。

株価とは裏腹に、業績は「神決算」と言える水準です。特に米国Indeedを中心としたHRテクノロジー事業は、求人需要の鈍化懸念を跳ね返し、徹底したコスト管理で高い利益率を維持。売上・利益ともに過去最高水準を更新しています。

  • 専門用語解説: HRテクノロジー…求人広告や採用管理をITで効率化するサービスのこと。

【今後のアクション】

6,000円を明確に割らない限り、現物での保有を継続、または少しずつ買い増します。需給が改善されるまでには時間がかかりますが、業績という裏付けがある以上、パニック売りをする必要はありません。

ラクス(3923)

分割後の期待感から一転、「SaaSの死」というニュースをきっかけに大きく値を崩しています。AIによるシステム生成が容易になるという懸念が、PER(※1)の高い成長株であるラクスを直撃しました。現在は売りが売りを呼ぶパニック的な動きも見られますが、テクニカル的には「売られすぎ」の領域に突入しています。

  • ※1:PER(株価収益率)…株価が利益の何倍まで買われているかを示す指標。

業績は依然としてモンスター級です。売上高は前年比30%以上の成長を継続中。主力商品の「楽楽精算」は、電子帳簿保存法などの法改正を追い風に導入社数を伸ばしており、ストック収益(毎月積み上がる利益)の強さが光ります。AIの脅威は将来的な話であり、今現在の収益基盤は極めて強固です。

【今後のアクション】

今は「恐怖」が勝っている相場。決算で「AIに負けていない」ことが数字で証明されれば、一気に吹き返すでしょう。今の安値を「AIへの過剰反応」と捉え、長期目線で拾っていく局面です。う。

この銘柄も需給が悪いので、上がってくるまで時間がかかるかもしれませんが、長期保有をすれば大丈夫でしょう!

MonotaRO(3064)

この銘柄の最大の特徴は「ボラティリティ(価格変動)」の激しさです。もともと期待値が高く、相場の地合いが悪くなると真っ先に売られる傾向があります。現在は10月につけた安値を試す展開。ここを守れるかどうかが、反転の第一歩となります。

EC事業としては破格の伸びを誇ります。10年以上、毎年2桁の増収増益を続けており、製造業・建設業向けECという独自の牙城を築いています。ネット販売の利便性を武器に、まだまだ市場を開拓する余地は大きく、成長の鈍化は見られません。

【今後のアクション】

私は現在、ナンピンで買い増し中です。短期のチャートは荒れていますが、この企業の成長再現性は極めて高い。10月の底値を割るようなら戦略を練り直しますが、今は「買い」の判断を変えません。

まとめ

今回ご紹介した銘柄が暴落している今は、正直つらい時期です。 しかし、私はサラリーマン投資家です。専業トレーダーのように、今日明日の値動きで生活がかかっているわけではありません。

私たち兼業投資家の最大の武器は、「時間」です。

企業が一生懸命働いて、利益を積み上げているなら、株価はいずれ必ず追いつきます。暴落に心を削られるのではなく、「いい会社を安く買えた」とゆっくり気ままに待つ。そんな余裕こそが、最後に勝利を手にするための秘訣です。

一緒に、この嵐を乗り越えていきましょう。

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