【2026/1/24】金価格の歴史的高騰:社畜が知るべき「有事の守り」と反撃のシナリオ

最近、スーパーの卵の値段も上がっていますが、それ以上に「金(ゴールド)」の輝きがとんでもないことになっています。ブラック企業での薄給をコツコツ貯めるだけでなく、その「資産の逃がし先」として、金は今や無視できない存在です。

2026年1月現在、金価格はまさに「歴史的暴騰」の真っ只中にあります。

目次

直近1週間の価格推移:歴史が塗り替わる瞬間

  • 国内価格(円建て): 2026年1月23日時点で、店頭小売価格は1グラムあたり27,929円(税込)に達し、史上最高値を更新しました。わずか1ヶ月で2,000円を超える上昇幅を記録しています。
  • 国際価格(ドル建て): 1トロイオンスあたり4,950ドルを突破し、5,000ドルの大台が射程圏内に入っています。直近1年間の上昇率は**約80%**という驚異的なペースです。

なぜ「どんどん」上がっているのか?:地政学と中銀の動向

価格を押し上げているのは、単なる投機ではなく「世界の構造変化」です。

1. 地政学リスク:中南米・中東の火種

  • ベネズエラ情勢: 1月初旬、米トランプ政権がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束すると発表。米軍の軍事介入により、中南米の緊張が一気に高まり、安全資産である金に資金が殺到しました。
  • グリーンランド対立: 米国と欧州の間でグリーンランドを巡る対立が警戒されており、これも金買いを加速させています。
  • イラン情勢: 国内での大規模な反政府デモの継続も、不透明感を強める要因となっています。

2. 各国中央銀行の「脱ドル」爆買い

  • 中国・ロシア・インド: これらの新興国中央銀行は、米ドルへの依存を減らすため、外貨準備として金を買い続けています。
  • 購入規模: 2026年の購入量は、以前の年間400〜500トンペースから、年間約755トンへと高水準で推移する見込みです。

主要機関の最新目標価格:プロはどう見ているか?

主要銀行は、価格予想を次々と「上方修正」しています。

機関名目標価格(1トロイオンスあたり)発表時期
ゴールドマン・サックス5,400ドル(2026年末)2026/01/22
JPモルガン5,055ドル(2026年第4四半期)2025/12
シティ・リサーチ5,000ドル(直近0-3ヶ月以内)2026/01/13
コメルツ銀行4,900ドル(2026年末)2026/01

プロが教える「おすすめ銘柄」の選び方

現在、金ETFには大きく分けて2つのタイプがあります。

① 王道の「現物裏付け型」

実際に金塊を倉庫に保管しているタイプです。最も安心感があります。

② 低コスト重視の新興ETF

  • [425A] グローバルX ゴールド ETF: 2025年に上場した新星。信託報酬が年0.15%程度と業界最安水準です。NISAの成長投資枠も活用でき、我々サラリーマンの強い味方です。

金ETFの「落とし穴」:為替という伏兵

ここが一番重要です。金は国際的に「ドル」で取引されます。

  • 「為替ヘッジなし」: 金価格の上昇 + 円安利益大
  • 「為替ヘッジあり」: 金価格の上昇のみを反映(円安の恩恵は受けないが、円高になっても損しにくい)。

ないと流・アドバイス: 最近のような「急な円高」が怖いなら、**[424A] グローバルX ゴールド ETF(為替ヘッジあり)**のような銘柄を選ぶのも一つの手です。ただし、円安が進む局面では利益が削られるため、自分のリスク許容度に合わせて選びましょう。


みとないと’s 結論:今すぐ取るべきアクション

「会社はあなたを守らないが、ポートフォリオに組み込んだ『金』はあなたを守る。」

  • 具体的アクション:
    1. NISAの「成長投資枠」が余っているなら、まずは**数口(数千円〜数万円分)を「打診買い」**してみる。
    2. 金価格が5,000ドルの大台を目前に足踏みしている今、一気に買うのではなく、毎月一定額を積み立てる「金ETFの自動積立」設定をして、仕事に集中する(ふりをする)。

金は配当を生みませんが、世界が混乱するほどその輝きを増します。ブラック企業の理不尽に耐えるあなたのメンタルを支える「心の安定剤」として、少量持っておくことを強くおすすめします。

金投資のポイントとETF活用術 この動画では、2026年に向けた金価格の予測と、新NISAを活用した具体的な投資商品の選び方が詳しく解説されており、非常に参考になります。

次は、金ETFとあわせて検討したい「金利上昇局面で最強の、日本のメガバンク株」の最新分析をやってみましょうか?

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🛡️ みとないと’s 投資判断:今、買うべきか待つべきか?

「上司の評価は下がることもあるが、金の価値は2000年以上変わっていない。」

  • 今すぐ買うべき人:資産のほとんどが日本円(現金)のみの人。金は「儲ける」ためではなく、インフレや円安から「守る」ための保険です。一度に全額投入せず、「積立(ドルコスト平均法)」でコツコツ始めるのが社畜の定石です。
  • 今は待つべき人:「短期で大儲けしたい」と考えている人。現在の4,900ドル台は短期的には急騰しすぎ(過熱気味)であり、利益確定の売りによる一時的な調整(下げ)が起きるリスクが高いです。
  • 具体的アクション:すでに利益が出ているなら、一部を売却して現金化(利確)し、美味しいものでも食べてブラック企業のストレスを癒やすのも手です。新規で入るなら、資産全体の5〜10%を上限に保ちましょう。

参考ニュース:

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