ブラック企業という戦場で泥をすすりながら戦い抜くサラリーマン投資家、「みとないと」です。
今週も本当にお疲れさまでした。理不尽な上司の叱責、終わりの見えない残業、そして乱高下する相場……。五感のすべてを削りながら一週間を完走したあなたは、それだけで立派な「勝者」です。
2026年1月第3週、日本市場は歴史的な瞬間と、冷酷な現実が交錯する激動の5日間となりました。自由を掴むための振り返りを始めましょう。
目次
今週の相場サマリー

今週を一言で表すなら、「歴史的高値圏での波乱と、主役の交代劇」でした。
- 週初と週末の比較
- 日経平均株価: 週初53,500円台からスタートし、一時54,400円超えの史上最高値を更新。週末は調整が入り53,936円で着地。
- TOPIX: 週末にかけても日経平均より底堅く推移。バリュー株(割安株)への資金シフトが鮮明になりました。
- 一週間の値動きを一言で: 『最高値圏での警鐘と、国策リサイクル株の勃興』
今週の3大トピック
今週の相場を語る上で外せない3つの軸がこちらです。
- 対中半導体規制の激化とTSMCの光 米国の規制強化報道で週後半に半導体関連が急落しましたが、TSMCの好決算が「AI需要は本物だ」と市場を再評価させ、週末に買い戻しを誘いました。
- 「都市鉱山・リサイクル」セクターの爆発 中国の重要鉱物輸出規制に対する防衛策として、国内リサイクル銘柄(アサカ理研など)に異常なまでの熱視線が注がれました。
- サナエノミクス(政策期待)の継続 国内政治の安定と積極的な財政政策への期待が、引き続き海外勢の買いを呼び込んでいます。
大きく動いた銘柄・セクター
- 今週の勝ち組(輝いた銘柄)
- 都市鉱山・資源関連:松田産業(7456)、アサカ理研(5724)などが急騰。
- 銀行・保険セクター:日銀の早期利上げ観測を背景に、メガバンクが一段高。
- 内需決算期待株:良品計画(7453)など、好決算を発表した銘柄に資金集中。
- 今週の負け組(苦戦した銘柄)
- 半導体製造装置:東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)が政治リスクで乱高下。
- グロース小型株:主力株に資金が向かう中、個人投資家のマインド悪化で新興市場は総じて軟調。
みとないと’s ウィークリー分析
ブラック企業脱出を目指す我々が、今取るべきスタンスは明確です。
- 今週の動きをどう解釈するか? 「日経平均54,000円」は通過点に過ぎませんが、ここからは「何でも上がる相場」ではありません。政治リスクに強い銘柄や、実需を伴う「国策銘柄」への選別投資が始まっています。
- 来週のアクション: 週明けは米国の動きを注視しつつ、「高値圏での押し目買い」を狙います。ただし、フルポジションは危険。キャッシュ比率を3割維持し、急落時に「リサイクル関連」や「割安バリュー株」を拾える準備をしておきましょう。
- 週末のメンタルリセットについて: 土日はパソコンを閉じ、上司の顔を忘れましょう。「投資の判断ミスは、メンタルの乱れから来る」のがプロの格言です。脳をブラック企業から切り離し、リフレッシュすることこそが、来週の勝率を上げる最大の投資です。
まとめ
会社はあなたの人生を保証してくれませんが、あなたが積み上げた資産と知識は、裏切ることなくあなたを守る盾となります。
今週の下げを悲観する必要はありません。むしろ、自由へ近づくための「絶好の買い場」を探るチャンスです。
週末はゆっくり休んで、また月曜日、強い瞳で市場に向き合いましょう。 私たちは必ず、この場所から抜け出せる。
共に戦い続けましょう。良い週末を!


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