ブラック企業で戦う「みとないと」です。
来週の日銀金融政策決定会合(1月20日〜21日)は、2026年の日本株の命運を分ける最初の分岐点です。ブラック企業で忙しく、ザラ場を見られないサラリーマン投資家だからこそ、「何が上がり、何が危ないのか」を事前に把握して、週末のうちに「指値」を仕込んでおくことが勝利への近道です。
プロの視点で、日銀会合後の「勝者」と「敗者」をリストアップしました。
目次
📈 1. 日銀利上げ・タカ派姿勢で「恩恵を受ける銘柄」
金利が上がる、あるいは円高が進む局面で強みを発揮する銘柄群です。
① 銀行・金融セクター(本命)
- 理由: 金利上昇により「利ザヤ(貸出金利と預金金利の差)」が拡大し、収益が直接的に改善します。2026年は配当利回りの高さからも「高配当株」として再評価が進むでしょう。
- 具体例: 三菱UFJ (8306)、三井住友 (8316)、千葉銀行 (8331) などの地銀上位。
② 内需・サービスセクター(円高メリット)
- 理由: 円高になれば、輸入コスト(燃料・原材料)が下がり、利益を圧迫していた要因が解消されます。また、実質賃金がプラス圏に浮上する2026年は、国内消費が活発化します。
- 具体例: ニトリHD (9843)、良品計画 (7453)、日本航空 (9201)。
③ 保険セクター
- 理由: 金利が上がると、運用資産(国債など)からの利息収入が増えるため、中長期的な業績向上が期待できます。
- 具体例: 第一生命HD (8750)、東京海上HD (8766)。
📉 2. 日銀利上げ・円高で「避けるべき銘柄(リスク銘柄)」
金利上昇が「コスト増」になったり、円高が「収益減」に直結する銘柄群です。
① 自動車・輸出関連セクター
- 理由: 円高が進むと、海外で稼いだ利益を円に換算した際に目減りします。2026年はトランプ関税の影響も懸念されており、二重苦になるリスクがあります。
- 具体例: トヨタ自動車 (7203)、日産自動車 (7201)、本田技研 (7267)。
② 不動産・J-REIT
- 理由: 不動産業は借入金(有利子負債)が多いため、金利上昇は支払利息の増加=純利益の減少に直結します。
- 具体例: 三井不動産 (8801)、三菱地所 (8802)、各種J-REIT銘柄。
③ 負債比率の高い小売・商社
- 理由: 大規模な設備投資や仕入れを借入金で行っている企業は、金利負担が重荷になります。
- 具体例: 有利子負債比率が高い中小型株や、一部の総合商社(ただし商社は円安メリットもあるため、相殺される面もあります)。
🛡️ みとないと’s 投資判断(ブラック企業を生き抜くために)
「嵐が来る前に、船(ポートフォリオ)を補強せよ。」
- 「銀行株」をポートフォリオの核に: ブラック企業で働きながらの投資は、「寝ていてもお金が増える仕組み」が理想です。金利上昇局面の銀行株は、増配も期待できる最強の味方になります。
- グロース株(成長株)は半分売却も視野に: 金利が上がると、将来の利益への期待で買われるグロース株(特にSansanやAI関連など)は売られやすくなります。含み益があるうちに半分利確し、日銀会合後の「安値」で拾い直す余力を作っておきましょう。
- 週末に「逆指値」を設定する: 21日(火)の午後は、仕事で手が離せないはずです。急な円高で株価が暴落しても、「逆指値」を入れておけば、利益を守ることができます。
まとめの一言
「日銀会合の結果に右往左往するのは素人。プロは、どちらに転んでも利益が出るように、週末のうちに駒を配置しておくものです。来週の勝利、一緒に掴みましょう!」


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